洗濯機の糸くずフィルター(ゴミ取りネット)は、洗濯中に出る糸くずやホコリをキャッチする大切な部品です。破れたり目詰まりしたまま使うと、衣類に糸くずが再付着したり、排水トラブルの原因になります。この記事では、糸くずフィルターの役割と種類・掃除の頻度・交換のタイミング・選び方を、日立/アクア/東芝/シャープの主要機種を例に整理します。お使いの洗濯機に合うフィルターを探せるよう、品番ページへのリンクもまとめました。
糸くずフィルターの役割と種類
糸くずフィルターは洗濯機のタイプによって形が異なります。
- 縦型洗濯機:洗濯槽の内側に付くネット式や、プラスチックケース型のフィルターが一般的です。洗濯のたびに糸くずがたまります。
- ドラム式洗濯乾燥機:洗濯用の糸くずフィルターに加え、乾燥時のホコリを受ける乾燥フィルターがある機種もあります。
いずれも機種ごとに形状が決まっており、他機種のものは取り付けられません。
掃除の頻度と交換のタイミング
糸くずフィルターはできれば毎回、少なくともこまめにゴミを取り除いて掃除するのが基本です。そのうえで、次のような状態になったら交換をおすすめします。
- ネットが破れている、穴が開いている
- 枠やケースが割れている・変形している
- 汚れやカビが落ちにくくなった、ゴムパッキンが劣化している
破れたフィルターを使い続けると、糸くずを受けきれず衣類に再付着したり、排水経路に流れてトラブルの原因になります。
掃除・交換しないとどうなる?
- 衣類への糸くず再付着:受けきれない糸くずが衣類に戻り、洗い上がりが悪くなります。
- 排水詰まり・エラー:糸くずが排水経路に流れると、詰まりや排水エラーの原因になります。
- ニオイ・カビ:たまった汚れや湿気で雑菌・カビが発生し、ニオイの原因になります。
- ドラム式では乾燥効率の低下:乾燥フィルターの目詰まりで乾きが悪くなります。
フィルターの選び方・型番の調べ方
糸くずフィルターは洗濯機の機種ごとに専用品です。縦型とドラム式でも形が違うため、必ずお使いの機種に対応した品番を選びます。
- 洗濯機本体や取扱説明書、今使っているフィルターに記載の型番を確認する。
- 洗濯機の本体型番(「BW」「NA」「AW」「ES」などで始まる英数字)から、対応する部品品番を調べる。
- 縦型かドラム式か、また下部フィルターなど取り付け位置によっても品番が分かれる場合があります。
※家電パーツナビでは純正品・互換品の別をページ上で明示しています。中古品は掲載していません。
メーカー別 主要フィルター早見表
代表的な糸くずフィルターを品番ページへのリンク付きでまとめました。対応する洗濯機の機種は各ページで確認できます(購入前に本体型番をご確認ください)。
日立
- ドラム式用:NET-KV7 / NET-KV8 / NET-KV9
- 縦型用:NET-KX100H / NET-KX100K / 下部フィルター NET-KDX120H
アクア
- 糸くずフィルター(抗菌仕様):LINT-52 / LINT-57 / LINT-58 / LINT-53(A) 0030814603A
東芝・シャープ
※同じメーカーでも機種・タイプ(縦型/ドラム式)によって対応が異なります。各フィルターページの対応機種一覧で、お使いの本体型番が含まれているかご確認ください。
よくある質問
糸くずフィルターはどのくらいで掃除・交換すればいいですか?
ゴミ取りはできれば毎回、少なくともこまめに行うのが基本です。交換は、ネットが破れた・枠が割れた・汚れやカビが落ちにくくなったときが目安です。破れたまま使うと糸くずが衣類に再付着したり、排水トラブルの原因になります。
縦型用とドラム式用は同じですか?
いいえ。縦型とドラム式では形状が異なり、互換性はありません。また同じメーカーでも機種や取り付け位置(下部フィルターなど)で品番が分かれる場合があります。本体型番で対応を確認してください。
対応するフィルターの品番がわかりません。
洗濯機本体や取扱説明書、今使っているフィルターに記載の型番を確認し、各フィルターページの対応機種一覧と照合してください。縦型かドラム式か、取り付け位置も合わせて確認すると確実です。